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2009.06.27

貧乏人

 「貧乏人大反乱」(松本哉 アスペクト)という本を読んだ.高円寺で素人の乱というリサイクルショップをやっている著者の半生を語ったものである.
 学生の頃からいろいろと団体を作ったり,マヌケな闘争をしていたそうだ.初めてのは,法政の貧乏くささを守る会で,その後,貧乏人大反乱集団,高円寺ニート組合,全日本貧乏学生総連合などを組織したそうだ.
 野宿同好会というのに入っていたことがあるそうで,そこでやったのは,山手線20周,北海道耐寒合宿,東北1周ママチャリレース,富士山合宿,天安門広場合宿などだそうだ.
 やった闘争は,学食値上げ反対闘争,こたつ闘争,鍋闘争,ペンキ闘争,クリスマス粉砕集会,俺の自転車返せデモ,PSE法反対デモ,家賃をタダにしろデモんどのようである.
 杉並区議会議員選挙にでて,落選したが1061票取って,供託金は没収されなかったそうだ.供託金は,区議選が30万円,区長選が100万円,都議選が300万円だそうだ.

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セキュリティ

 「経営資産を守り会社を発展させるオフィスセキュリティなるほどガイド」(ニューオフィス推進協議会 日刊工業新聞社)という本を読んだ.題名のとおりであるが,計画・構築,導入・運用,監査,関連知識,認証制度について説明している.
 セキュリティの3側面とは,対象,脅威,対策だそうだ.対象には,ヒト,モノ,カネ,情報があり,脅威には外部犯罪,内部犯罪,自然災害,事故・過失がある.対策には物理的,技術的,組織的,人的がある.これらを,PDCAで回す.
 重要度は,3レベルくらいにするのが普通で,重要度1は,業務への影響が少ないもの,2は大きな影響を与えるもの,3は事業の継続に影響を与えるものとするらしい.その需要度にあわせて,セキュリティエリア(ゾーンのこと)を区分する.
 セキュリティの評価には,犯罪PML(Probable Maximum Loss)を算出する.その計算法は,犯罪PML=N*F*Aで,N=Nu*敷地面積/10000,Nuは,駅からの距離と立地条件から非匿名性を求め,それと監視性から年間のhaあたりの事業所侵入盗発生件数をもとめる.オフィスへの侵入しやすさのF値はFb*Foで求め,Fbは,オフィスの管理状況,Foは境界の対策レベルと資産がおかれているエリアのセキュリティレベルからもとめる.Aは経営資産総額である.
 本人確認方式には,持物認証(シリンダ錠,カード),生体認証,記憶認証(暗証番号)などがある.
 認証制度には,オフィスセキュリティマーク認証制度,ISMA適合性評価制度,プライバシーマーク制度などがある.セキュリティマーク認証制度にかかる費用は,20人以下のオフィスで新規が21万円,更新が16万円ほどかかるらしい.日数は1カ月くらいのようである.

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2009.06.26

プリンキピア

 「プリンキピアを読む」(和田純夫 講談社)という本を読んだ.ニュートンのプリンキピアの主要な命題についての解説をしている.
 全体は3編でできている.はじめに,質量や運動量などの定義が8つ出ている.次に,慣性の法則,運動量,作用反作用の法則の公理が3つある.第1編には命題が98,補助定理が29ある.第2編には,命題が53,補助定理が7ある.第3編は規則が4,ケプラーの法則などの現象が6,命題が42,補助定理が11,月の交点の運動が3ある.証明は,基本的に幾何的に行われている.

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2009.06.24

遺伝

 「分子進化のほぼ中立説」(太田朋子 講談社)という本を読んだ.集団遺伝学の専門家である著者が,進化機構について解説している.
 自然淘汰では,有害な形質は残らないが,有利な形質は増えていくと考えている.それに対して,中立説は,良くも悪くもない中立的な突然変異が集団中に広がり固定するという考え方だそうだ.当初は,反論が多かったが,最近は認められてきたそうだ.ほぼ中立説というのは,少し不利な形質も残るというものらしい.
 こうした理論の検証は,疫学的でχ二乗検定でやっているようである.

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2009.06.22

地魚

 「地魚大全」(野村祐三 東京書籍)という本を読んだ.70種類の魚を,春夏秋冬にわけて説明している.それぞれ,3種類の料理を食べたそうだ.その他,24カ所の朝市のガイドも出ている.
 出ている場所は,三陸,伊豆,九州が多いようである.大体,聞いたことがある魚だが,サメガレイ,ハッカク,キジハタなどは,初めて聞いた.

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2009.06.21

不変量

 「不変量とはなにか」(今井淳,寺尾宏明,中村博昭 講談社)という本を読んだ.不変量を使って,オイラー数,対象性,パズル,鏡映,結び目,タイルパターン,平面3角形などについて解説している.
 曲面の分類には,コンパクト性,境界,向き付け可能性,連結性などで分類でき,閉曲面は,種数と呼ばれる穴の数gで分類できる.その時のオイラー数(頂点-辺+面)は,2-2gになる.これを一般化したものとして,ベッチ数というのが紹介されている.
 鏡映の話では,巾指数の重要性が説明されている.
 結び目の話では,不変量としてジョーンズ多項式が出ている.

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2009.06.18

火事

 「江戸・東京の地震と火事」(山本純美 河出書房新社)という本を読んだ.江戸の火事,火消し,防災政策,防災対策,水災,地震,現代の防災について書いてある.
 江戸時代の火消役屋敷は,1組128人で構成され,与力,使番1,纏番が正副各1,梯子番1,小纏番1,水番1の下に同心がついた.同心の下には,臥煙がついて,上番10,下番5,水番10,残番10,纏番12,玄蕃桶持ち6,梯子番16,竜吐水持ち8,鳶口持ち10,籠長持ち2,用箱持ち1,部屋頭3,役割2の94人がいた.
 町火消しは,へらひんを除くいろはと,百千万本の48組があった.

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言葉

 「言葉は身振りから進化した」(マイケル・コーバリス(大久保街亜) 勁草書房)という本を読んだ.まだ,定説ではないようだが,言葉の起源について考察している.
 英語では,is,andなどを機能語といい,対象や行為や特質を示すものを内容語というそうだ.語順によって意味が変わらない言語を屈折語といい,変わるものを孤立語という.
 言語の始まりは,ジェスチャーからであるとしている.
 大型類人猿の脳の大きさが出ていた.ヒト(体重66.7kg,脳の大きさ1355cc),ネアンデルタール(76.0,1522),ホモ・ハイデルベルゲンシス(62.0,1198),ホモ・エレクトゥス(57.0,1016),ホモ・エルガスター(58.0,854),ホモ・ハビリス(34.0,552),ホモ・ルドルフェンシス(?,752),チンパンジー(55.4,337),ボノボ(45.4,311),ゴリラ(61.7,397),オランウータン(73.5,407)だそうだ.
 手話はクセノフォンによればBC431に見たと記録している.16世紀には,聾者や僧院で使われていた.

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2009.06.14

 「新・作庭記」(丸山健二)という本を読んだ.大町市に住む著者が,それまでの趣味をやめてから,庭作りをする話を書いている.
 はじめに植えたのは,貰ったサンショウバラという日本古来のバラだそうだ.その後は,イアヤカエデ,コメツガ,ブナなどらしい.前からあったシラカバは,途中で切り倒したようである.

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読書

 「投資効率を100倍高めるビジネス選書&読書術 藤井孝一 日本実業出版社)という本を読んだ.選書法,読書法,読書会の勧めなどが書いてある.
 選書法は,まず,目的を明らかにする,本を選ぶときには,タイトル,帯のコピー,著者,出版社,表紙のデザイン,体裁をチェックする.はじめには本のエッセンス,あとがきには著者の本音が出ており,言いたいことは,1~2章くらいに出ている.
 読書法は,まず,カバーとチラシを捨て,本を手に馴染ませる.その後,ボールペンで記入しながら読むということらしい.
 読書記録を作るのが記憶やあとの利用に効果的だそうだ.内容は,本の書誌情報,概要,気づき,学び,宣言を書く.

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2009.06.13

 「虫食む人々の暮らし」(野中健一 NHKBooks)という本を読んだ.日本,東南アジア,アフリカなどでの調査を元に,虫の取り方,料理法,食べ方などについて書いてある.
 岐阜では,クロスズメバチのことをヘボというそうで,そのハチの子を良く食べるそうである.巣を取ってきて,大きく育てるということも行うようである.その他,長野,山梨,静岡,愛知,岐阜,滋賀などでハチ追いが行われる.飼育するのは,長野,山梨,静岡,愛知,岐阜の山間部だそうだ.食べ方は,混ぜご飯,押し鮨などがご馳走らしい.生で食べることは少なく,その他の食べ方としては,醤油で煎る,五平餅などだそうだ.
 1919年の報告書では,日本全国で55種類の昆虫が食べられるものとして挙げられている.バッタ,スズメバチ,カイコなどである.
 変わったものでは,糞虫,臭いカメムシなどである.

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2009.06.12

年金

 「図解わかる年金(国民年金,厚生年金保険,共済組合)2007-2008年版」(中尾幸村,中尾孝子 新星出版社)という本を読んだ.国民年金,厚生年金,共済組合について,老齢,障害,遺族などについて説明している.請求手続,税金についても書いてある.
 計算法などについても書いてあるが,例外のような規定が多く,本1冊分くらい書かないと要約は難しい.

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定年後

 「2011年,あなたの「定年後」は大丈夫か」(海江田万里 主婦と生活社)という本を読んだ.小泉構造改革の影響で2006年から中流が崩壊するということを前提として,生活が激変,大増税に対応する,年金,退職後の仕事,ラスト・リゾートについて書いている.
 1970年の平均年齢は31.5歳だったが,2050年には51.3歳になる.
 団塊世代の平均退職金額は2000万円くらいらしい.
 年金には,マクロ経済スライドという制度が導入されたが,これは,賃金スライド,物価スライドで調整したあと,被保険者の減少と平均余命の伸びを勘案して押さえるというものだそうだ.予測では,0.9%くらい下げるらしい.
 ラスト・リゾートとして,リバースモーゲージを勧めている.定年後から死ぬまでには,5700万円くらいかかる.貯蓄は,60代に2/3,70代に1/3を使うくらいがよい.著者が勧めるポートフォリオは,2500万円あるとして,預貯金に60%,株式,国債,外国債券,金にそれぞれ10%だそうだ.
 団塊世代のキーワードは,世代の連帯,子供からの自立,テレビを消して街に出ようだそうだ.

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ひとり

 「実践!おひとりさま道」(葉石かおり ライブドアパブリッシング)という本を読んだ.おひとりさま向上委員会というのがあるそうで,その代表をしている著者が一人で食事やバーや旅に行く方法について書いている.
 その委員会には,はじめの頃は30代のキャリアウーマンが多かったらしいが,今は,40~50代の主婦や男も入っているそうだ.
 初めての店に一人で行くときには,電話で様子をうかがうのが良いそうだ.間を持たせるには,料理は1品づつ頼む.時間がかかるので,はじめは焼き魚を頼むのもよい.カウンターのある店がよい.チェックポイントは,店外のメニューに有名な酒ばかり書いてあるのは避ける.看板がきちんとしている店がよい.宴会メニューを書いてあるところは,団体が来る可能性があるので避ける.値段は余りやすい店は,学生などが来るので避ける.
 上客と思われるためには,服装を整える,続けて3回行って顔を覚えてもらう,開店直後に行く,料理を誉めるなどだそうだ.
 寿司屋でのマナーは,タバコは断ってから,通ぶらない,つまみよりも寿司を食べる,座る位置を考えるなどだそうだ.
 バーは,ホテルのバーがよい.

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2009.06.09

マルチ

 「スズキのインド戦略」(R・C・バルガバ(島田卓) 中経出版)という本を読んだ.インド政府が,スズキの協力で設立したマルチ・ウドヨグ社の設立以来の経営について書いている.
 合弁契約はスズキの26%の持分で1982年10月に締結され,83年中には販売を開始することになっていた.はじめに生産したのは,マルチ800,バン,ピックアップの3種類だったが,マルチ800以外はうまく行かなかった.ディーラー,部品メーカーも育てた.当時のインドの自動車の生産台数は4万台/年だった.
 役員も従業員も,大部屋で制服を着て,同じ食堂で食べた.職員住宅は造らなかった.労使協調もうまく行ったらしい.
 政府系企業とされていたので,役人病に侵されていたが,その原因は公務員行動規範,会計監査,公務員特別法だそうだ.
 マルチ社が販売した車と日本のモデル名が出ていた.マルチ800(旧アルト),アルト(前アルト),ワゴンR(前ワゴンR),ゼン(セルボ),エスティーム(旧カルタス),バレーノ(クレセント),オムニ(旧エブリイ),バーサ(エブレイランディ),ジプシー(旧ジムニー),スイフト(スイフト),XL-7(グランドエスクード)である.

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片道切符

 「「最長片道切符の旅」取材ノート」(宮脇俊三 新潮社)という本を読んだ.表題とおりの内容で,脚注がついている.
 取材ノートは11冊あるそうだ.ノートの総数は100冊で,40冊の本を書いたそうだ.ノートは,主として右側に書いてあり,左は短いメモや図が書いてあるらしい.
 単線で交換をするときは,先に到着した方が後から出発するのが普通らしい.
 自分が鉄道マニアなので,他の鉄道マニアを見るのは愉快でなかったらしい.
 鈍行での寝台のつくり方が出ていたが,座席の片方にジュースの空き缶を2つ挟んで,肘掛けを枕にするそうだが,やたことがある.

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2009.06.06

片道切符

 「最長片道切符の旅」(宮脇俊三 新潮社)という本を読んだ.1979年に刊行された本の復刻版で34日で広尾から枕崎まで旅行した話である.距離は鉄道が13118.4km,連絡船が201.4kmで合計13319.4kmだそうだ.通過した駅数は3186,料金は65000円,通用期間は68日だそうだ.広尾から枕崎まで直行すると2764.2kmだそうで,4.8倍である.国鉄全線の63%に当たるそうだ.
 難読駅が出ていた.及位,特牛などである.
 旅客営業取扱基準規程の149条の解釈に関する尾久問題というのが解説されている.
 大森入新井公園の静態保存されている蒸気機関車は1日に数回,汽笛を鳴らし,動輪を10分間動かすそうである.
 野辺山は国鉄の最高所にある駅で,1345.67mだそうだ.2だけがぬけている.
 日本最西端の駅は,平戸口で,東経129°35′だそうだ.
 今,最長切符を作るとしたらどうなるかと思って,路線図を眺めてみたが,出発地の広尾は無くなっており,仁堀航路もないので四国には渡れなくなっている.多分,根室,青函トンネル,本州,枕崎となりそうである.

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2009.06.04

筆跡

 「筆跡事件ファイル」(根本寛 廣済堂出版)という本を読んだ.筆跡心理学に基づいて筆跡鑑定をしている著者が,過去に関わった筆跡鑑定について,マスコミ報道などについて書いてある.また,実務知識についても書いている.
 マスコミについては,文科省への自殺予告文,トイレ万札事件,畠山鈴香,酒鬼薔薇聖斗,堀江貴文などが出ている.
 筆跡鑑定の現場の話では,裁判の考え方について,現在は法定証拠主義ではなく,自由心証主義なので,鑑定書は裁判官がどう感じる,納得するかかが重要であるとしている.民事裁判の目的は,真実や正義を求めることではなく,紛争の効率的な処理であり,自分で証明しなければいけない.
 意識的に変造した文字を作為文字といい,そのうち自分の筆跡を隠そうとするのを韜晦文字という.筆跡鑑定では,筆跡個性の特定,対称資料との比較,異同の判断の順に行われる.筆跡個性の稀少性については,科学警察研究所では,2%以下を非常に稀少,3~5%を稀少,6~10%をやや稀少としている.誤字は,稀少性に重要である.筆跡の要素は,運筆,字画形態,字画構成である.これらの恒常性と稀少性を元に判断する.さらに,無自覚性も重要だそうだ.
 料金については,著者のところでは,事前調査(方向性を口頭で言う)3万円,所見書(事前調査の結果を簡単な文面にする)4万円,簡易鑑定書(4~5文字を鑑定する)10~15万円,本鑑定(裁判用)20~60万円,反論書兼鑑定書40~80万円くらいだそうだ.プロの鑑定人という人でも,依頼人の希望どうりにしたり,1文字しか比較しなかったりというひどい人がいるらしい.

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2009.06.03

疑問

 「科学考えもしなかった41の素朴な疑問」(松森靖夫 講談社)という本を読んだ.海,山,空,テレビ,台所,学校で見つけた疑問,機械,動植物,人の疑問について書いてある.
 飛行船の離着陸は,船体内の前後にあるバロネットという空気袋の空気を前後に移動させ,船体を傾かせた上で,プロペラで推進して離着陸するそうだ.
 牛乳が紙パックに入っているのが多いのは,2007年10月30日まで省令でPETボトルが認められていなかったからだそうだ.
 古典的な話では,鏡に映すと左右だけが反転して見える理由が書いてあった.人間がほぼ対称だから誤解するためだそうだ.
 タコ墨のスパゲッティがないのは,墨汁袋が肝臓の中に埋もれていて取出しにくいのと,サラサラで絡みにくいからだそうだ.味自体はタコの方が濃厚らしい.
 医学では,癌の定義は上皮組織に生じた悪性腫瘍で,ひらがなのがんは悪性腫瘍のことだそうだ.ヒトの組織は,上皮,筋肉,結合,神経組織からできている.上皮組織委外にできた腫瘍は肉腫という.

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2009.06.02

定年後

 「定年後の8万時間に挑む」(加藤仁 文春新書)という本を読んだ.昭和22~24年生れの38人のインタビューを元に退職後の生活を,自立型ライフスタイル,高収入と分かれる,地域へ,仕事に生きるという4章に書いている.
 早期退職をしている人が多いようである.退職後の仕事は,地域振興を目指すNPO,自営などが多いようである.JICAなどで海外へ行っている人も何人か出ている.

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